PAS支持金物　特注製作

PAS（気中負荷開閉機）とは？

PAS（気中負荷開閉機）とは、電力会社と受電する工場・施設側との責任分界点に設置される保護装置です。

受電側で地絡事故・短絡事故が発生した際に、PASが電流を遮断すること(SOG動作機能)で波及事故を防ぎ、地域停電を回避する役割を果たします。

PASは、1号柱（引込柱）と呼ばれる、受電側の敷地内に設置され外線の引き込みを行う電柱に設置されます。なお、この1号柱が、前述の責任分界点にあたります。

PAS支持金物　調達のポイント

PASの設置工事を行う際は、支持金物が必要になりますが、PASの支持金物の材質はSUS（ステンレス）をオススメします。

一般に、支持金物・架台といったものは鉄+ドブ漬けで製作することが多いですが、PASは
・風雨に晒されやすいので耐食性・耐候性が必要
・高所に設置されるので点検が難しいことから、多少材料費が上がっても、持ちが良い材質の方が中長期的に見てコストを抑えられる
という特徴があるため、SUSが最適と言えます。

PAS支持金物の特注製作事例

「電設資材・金物製作.com」は、PAS支持金物の製作実績が多数ございます。

当社が過去に製作したPAS支持金物をご紹介します。

PAS支持金物

こちらは、SUS製のPAS設置用支持金物です。

通常の設置用架台はドブ漬けで製作しますが、SUSはドブ漬けより耐食性が高いため、特に耐食性が求められる場合やメンテナンスが難しい場合などに使用されます。

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PAS支持金物の特注製作なら、「電設資材・金物製作.com」にお任せ！

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