特注架台 製作・加工サービスとは

Ⅰ はじめに

電設資材・金物製作.comを運営する山内商事では、電気・通信・空調設備工事のお客様を中心に、

各現場の状況に合わせた特注架台の設計・製作を承っております。

形鋼の溶接や孔あけ、製缶板金、メッキ、塗装など、あらゆる鋼材や材質・表面処理にワンストップで対応することで、

リードタイムを短縮し、低コスト・短納期でのサービスを実現致しました。

多様なご用途・ご要望に沿えるよう、製缶板金加工や機械加工、

各種表面処理など最適な工法を組み合わせてご提案させて頂きます。

おかげさまで多数のお客様にご愛顧頂き、年間1,000件以上の製作品のご注文を頂いております。

特殊品・小ロット・追加工など、どこに頼んだらよいか分からないような商品も、

電設資材・金物製作.comまでお気軽にご相談ください。

 

Ⅱ 特注架台の製作・加工実績

まずは電設資材・金物製作.comがこれまで製作・加工しました特注架台の実績をご覧ください。

 

①キュービクル耐震架台+点検用足場


キュービクルの点検用の足場で、キュービクルのH鋼架台(耐震架台)であり、かつ点検歩廊として製作いたしました。

本件は寸法出しから取付まで電設資材・金物製作.comがワンストップで対応しております。

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②非常用発電機架台


非常用電源としての発電機の架台を製作させて頂きました。

現地実測の上、作図・製作・搬入までをを受注し、強度計算及び施工はお客様が担当されました。

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③PAS設置架台


SUS製のPAS設置用架台です。

PAS(気中負荷開閉器)は、電柱から施設内に高圧ケーブルを配線する際に、地絡事故を防ぐために設置する機器を指します。

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④ドブアングル架台


ドブ仕上げのアングル架台です。既設空調機の嵩上げに使用されました。

L6tx50アングルを用いた、一般的な形状の架台です。

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⑤防犯カメラ取付架台


防犯カメラを設置するためのアングル架台です。

使用するカメラハウジングの寸法に合わせ、上部に取付穴を設けてあります。

下部のアンカー穴は、折板屋根に設置するため、屋根の形状に合わせて孔けております。

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⑥フリーアクセス受け架台


四方にL字型のフリーアクセス受けのアングルを取り付けた架台です。

こちらのフリーアクセス受け上にフリーアクセスパネルが乗る仕様になっております。

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⑦グレーアングル架台


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⑧カメラポール及び取付架台

カメラ取付ポール架台です。長さが4種類ありました。

40Aの2145、40Aの2100、40Aの600、40Aの500の長さで加工しております。

ポール長さによりベースプレート2種類使用しました。

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Ⅲ 選ばれる理由

①設計から加工、溶接、塗装までワンストップ対応

電設資材・金物製作.comを運営する山内商事は大阪エリアを中心とした加工業と提携し外注ネットワークを構築しております。

そのため、特注架台の製作において、設計から機械加工、製缶板金加工、溶接、塗装やメッキなど各種表面処理を、

当社1社が窓口になりワンストップ対応可能となっております。そのため、お客様のほうで従来発生していた、

発注先管理に係る工数やコストの削減を実現いたします。

 

②耐震架台やカメラ用など幅広い用途の製作実績

電設資材・金物製作.comを運営する山内商事では、年間1000件以上にわたる加工品の製作実績がございますが、

一口に架台と言ってもその用途は幅広く存在します。

例えば耐震架台。当社は耐震架台の製作実績も豊富にありますが、

耐震架台では日本建築センターが出している耐震基準を満たせるよう、設計段階から構造をとらないといけません。

勿論、納期やコストの最適化することも必要です。またカメラ用の架台に関しても、

壁や天井といった設置環境に合わせた形状や構造に設計・製作することが求められます。

当社はこのように幅広い用途の架台製作実績がありますので、架台製作に関するお客様のお困りごとにお応えします。

 

③材料選定や工法転換によるコストダウン提案

当社では大阪エリアを中心とした加工業とパートナーシップ提携を行い、協力会社のネットワークを構築していることから、

材料選定や工法転換によるコストダウン提案が可能です。

例えば、表面処理としてドブ漬けメッキを行っていたところ、

材料としてZAM鋼板を使用することで、後メッキや表面仕上げ検査の工程を省くことができるため、コストダウンに繋がります。

このようにパートナーである協力会社とともに材料選定や工法転換をご提案することでお客様へメリットを提供いたします。

 

Ⅳ 架台製作で対応可能な加工・規格について

①穴孔け・溶接の能力について

対応可能な加工、規格に関しては、こちらの記事に記載しておりますのでご確認ください。

※架台については、穴孔け(アイアンワーカー・ボール盤)、溶接 が該当します

②鋼材の規格について
こちらの記事に詳細を記載しておりますので、ご確認ください。

 

Ⅴ 当社の対応地域

当社の特注架台 設計・製作サービスは京阪神エリアにて展開しております。

該当しないエリアのお客様もまずは当サイトにご相談ください。

 

Ⅵ 架台製作に関する基礎知識

①架台とは

架台とは、空調機、分電盤や制御盤、太陽光パネルなど様々な電気機器を、

基礎や建物躯体に固定するために用いられる支持材です。

コンクリート基礎の上部にアンカーボルトを打ち込み、L型やH型、コ型の鉄骨材をチャンネルベースとして

構築する場合が多いです。

 

②架台の製造工程

架台の製造工程は以下の通りになります。

 

【(1)材料の手配】

架台に使用される材料には鋼板や形鋼、パイプや角棒・丸棒が挙げられます。

これらを架台の長さや高さ、あるいは求められる強度や特性に応じて調達を行います。

またその架台がステンレス製なのか、アルミ製なのか、鉄製なのかで勿論調達する材料は変わってきます。

 

【(2)切断加工・穴加工】

設計図の展開を行った上で、その展開形状に沿って、レーザー加工機やシャーリング、タップ、タレットパンチプレス、

バンドソーなどを利用しながら、切断加工や穴加工を行います。

 

【(3)バリ取り】

切断加工では、切断面に「バリ」と呼ばれる角や面がはみ出た部分が発生する場合があります。

そのため切断加工を行った後、けがを防止するためにも「バリ取り」を行ってから、この後の加工を行います。

 

【(4)曲げ加工】

この工程は鋼板を使用して製作する場合に限りますが、切断した板材を曲げて形状を出していきます。

ダイの上に、部品を載せてベンダーなどの専用の機械を使って上から圧力を加えます。

 

【(5)溶接・組立】

溶接工程では、部品同士の接合部に熱又は圧力を加えて、

部材を接合します。溶加材を加えて接合する融接法、加熱した金属を加圧して接合する圧接法などがあります。
組立方法として強度を出すことができる一方で、技術者のスキルに左右される部分が大きく、

またリードタイムもやや長くなりがちです。
また組立方法としてはナットやネジを使用するネジ締結という方法もあります。

こちらのほうが技術者のスキルに品質が依る部分も少なく、リードタイムも短くしやすい一方で、

溶接に比べると強度はやや劣ります。

 

【(6)塗装、表面処理】

溶接・組立が完了すると、最後に用途や設置環境に応じて塗装や表面処理を行います。
塗装方法には、大きく溶剤塗装と粉体塗装の2種類に分けられます。
また表面処理には、メッキ処理やバフ研磨などが挙げられます。

 

③架台製作時における注意点

【(1)材質】

架台の製作にあたり、まず注意する点は材質です。

屋外に設置する場合は、ステンレス製や溶融亜鉛メッキ仕上げの耐候性が高い架台が用いられます。

ステンレス製の架台は耐食性が非常に高く、長期間の使用やメンテナンスが難しい場所での設置に有効ですが、

鉄製に比べコストは高くなります。ステンレスに耐候性はやや劣りますが、

屋外用の架台として溶融亜鉛メッキ仕上げの鉄製架台が一般的によく用いられます。

また、意匠性を高めるため、屋外用の焼付塗装仕上げを施す場合もあります。

屋内に設置の場合は、鉄製の架台が一般的です。屋内用の焼付塗装や吹付塗装仕上げで製作するケースや、

グレー色のサビ止め塗装のみで仕上げるケースがあります。

鉄・ステンレスと比べると例は少ないですが、アルミ製の架台もあります。

製の架台はステンレスには劣りますが耐候性に優れており、重量は鉄、

ステンレスと比べ1/3程度と非常に軽い素材になります。その軽さから施工性に優れており、

重量物の搬入が難しい箇所で重宝されます。

 

【(2)溶接と歪み】

ほとんど全ての架台は、製作する上で溶接作業が発生します。

溶接時の注意点は、金属の歪みを最小限に抑えることです。

歪みとは、溶接の際に金属が高温になることで、母材が変形してしまう現象を指します。

歪みは常に発生する可能性があるため、その都度叩いて修正する必要があります。

また、歪みを予防する手段として、鋼材を水で冷却して熱膨張を抑える方法もあります。

母材を固定して変形を防ぐ方法も有効で、例えばH鋼にガセットプレートを溶接する場合、

対称位置にスティフナー(リブ)を溶接することで、歪みを防止することができます。

溶接時だけではなく、溶融亜鉛メッキに漬ける際も、高温のため歪みが生じます。

歪みやすい金物の特徴として、長尺のもの・板厚が薄いもの・板厚差が大きい溶接を用いたもの などがあります。

これらの構造をなるべく避け、歪みが発生しないように事前に考慮して設計することが大切になります。

 

【(3)強度と板厚】

架台の強度は主に材料の厚みにより決定されます。

例えばアングル架台の場合、特に指定がなければ6tのアングルを用いることが多いですが、

厳密には耐荷重を考慮して厚みを決定する必要があります。

軽量用の架台のため4tで問題ないこともあれば、耐震架台などで10tのアングルを採用することもあります。

当サイトにご依頼頂ければ、架台の大きさ、積載物の重量から、適正な厚みの鋼材を選定させて頂きます。

具体的な強度計算のご依頼も承っております。架台の強度についてお困り事がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

④用途ごとに求められる特性

架台の設計・製作では、用途ごとに求められる特性などが微妙に異なってきます。
例えば、耐震架台では日本建築センターが出している耐震基準を満たすことが必要になります。カメラ用架台では、設置環境・カメラといった要因を考慮する必要があります。
下記がそれらの一例となります。ぜひURLをご覧ください。

<キュービクル架台(耐震架台)+点検用足場>

こちらをクリックいただき、ご覧ください。

<カメラ設置用アングル架台>

こちらをクリックいただき、ご覧ください。

 

その他多数の特注架台の製作実績がございますので、

是非こちらからご覧ください!

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