アングル架台の材質と耐食性

架台とは、空調機、分電盤や制御盤、太陽光パネルなど様々な電気機器を、基礎や建物躯体に固定するために用いられる支持材です。コンクリート基礎の上部にアンカーボルトを打ち込み、L型やH型、コ型の鉄骨材をチャンネルベースとして構築する場合が多いです。

 

架台の中でも、アングル架台は、アングル形状の指示金具を使用した架台のことを指します。アングルとは、材軸方向に長い形状のことです。別名、山形鋼とも呼ばれます。一説によれば、トライアングルを語源としているそうです。

 

実は、アングル架台は、材質によって耐食性が大きく異なります。たとえば、SUS(ステンレス)製のアングル架台は、溶融亜鉛に浸すドブ漬けメッキよりも耐食性が高いです。そのため30年以上など長期間使用する場合、対塩地区2km、重耐塩地区500mの場合など特殊な事情でメンテナンスができないケースにSUS製のアングル架台が最適です。なお、SUS製の中だど、材質は、SUS304が一般的で安価ですが、より高い耐食性を必要とする場合、SUS316を使用します。

 

また、耐食性を高めるために、溶融亜鉛メッキが使用されたりもします。溶融亜鉛メッキよりもよりもさらに耐食性を高めたい場合は対塩塗装がなされます。つまり、材質がSUSで溶融亜鉛メッキが施されたアングル架台は、耐食性が非常に高いです。しかし、耐食性と価格は比例するので、必要な耐食性を考慮したうえで、最適な材質と塗装のアングル架台を選んで下さい。

 

電設資材・金物製作.COMでは、様々な材質・規格のアングル架台を取り揃えておりますので、お客様のニーズに合致したアングル架台をご用意できます。ぜひ一度、お問い合わせください。

ページトップに戻る